時間も少ないのにメンバーひとりひとりがステージに現れる大袈裟な演出w。確かに観客の期待度の大きさはTVを通じても伝わってきます。
放送送出の問題か、演奏音がズレて聞こえてくるので、ちょっと(というか個人的には決定的に)間抜けな生放送(BIG ASSには責任はありません)。

久々見る彼ら、最初の印象は「小奇麗になったなあw」、ジャケットなんか着ちゃって、Vo.デェークのぶさらげ白い大工タオルが、赤地に白い水玉?になってるぞw! でもメンバー全体のコーディネートは良いかな。ロックだからって汚くする必要ないですから。
bigass_beginsしかし、スケール感は確実に増したビッグアッス。最新譜BEGINS(写真/06年11月発売)からのナンバーでもガンガン観客を引っ張っていきます(曲名などは正確にはチェックしてなくて、すいません)。

CM明けはアコースティックセット。こういう演出はこの7Cでは特例。やはりBIG ASSの扱いの大きさが分かります。その次のナンバーは70年代ハードロック様式の新曲。レインボーとか、あのへんのテイストw。ここまでは新譜のM1から4までドンズバ。そうすると新譜なかなか良いバランスですね(聞き込んでなくてすいません)
中休みをはさんでもBIG ASSは続く、やっぱりじっくり1アーティストを楽しめるのは良い。
biigass_sevenそしてそして、2004年大ヒットAL・SEVEN(写真左)より泣く子も黙るナンバー(皆知ってる有名なヤツですw)。
最後に再びBeginsのM-2でCUT OUT。たった50分の番組内でもう一度同じ曲、これもどこからか生まれたかは知りませんがタイの伝統です。
この曲すごくBIG ASSらしい曲だと思うので下にYou Tube貼っておきます。

タイミングが合えばこのツアー中にBIG ASS、一度見てみたいですけど……チェンマイのハコでは小さ過ぎるかも。やっぱりビッグコンサート、あるいは野外がビッグアッスには似合うかと。

しかしBIG ASS、本当にデカいBANDになりましたね。

Big Ass♪Kah Noy Som Kuan Tai(2006)