ピン川沿いの有名なPUBレストランでのパラドックスはちょっともったいぶって40分押しの開演(まあ普通です)。
♪可愛いブンちゃんでいきなりフルスロットル、その後新譜Ten Years Afterからロックンロールな2曲(M-3,M-1)で調子乗って、頭を振ってたら頚椎(けいつい)に痛みがw。
あわてて首を押さえて腰の振りに変えましたw
paradox
その後は♪LOVEなど「能天気循環コードPOPソング」で場内を落ち着かせ……というよりこっちの方が客のくっつきが良いですね。一緒に歌えるからかなあ? 実に単純。
ボクの観戦位置は舞台上手からベースのソン越しに眺める、といったまるでスタッフ気分の場所でしたが、いや、良かったです。まさかこの場所で!と驚きながらも、やっぱり花火にファイアーショー! 小規模でも危ないよ! 日本じゃ消防法で×、ありえません。ベースのソーンもさすがに熱かったらしく逃げてベース弾いてましたw(上の写真)。
しかし、このハチャメチャぶりにサービス精神満点のステージ。曲はあくまで判り易いストレートでシンプルなロックンロール。こいつらもしかしたら既にワールドクラスじゃない?
バイクで出かけて店への入場はフリー、120バーツのビールでパラドックス、しっかり1時間のステージ。サブカル天国タイランド爆発! 満喫!

setlistギターのビッグの足元にあったセットリスト。パウチされてツアーで使いまわしのようですね。
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(2006年12月7日22:40-23:40 The Riverside チェンマイ)