貫禄! 熱狂のステージ、パラドックス!
観客夕方5時を過ぎてのヘル・ステージ、お客さんの数がどんどん増えていきます。日本的な警備体制なら入場規制されたかもしれません。ステージへの入り口は人が溢れて、もう入ることができません。仕方なく向いのAWAY-Gステージ側から遠回りして向かいます。
パラドックスは9月末に新譜を出したばかり。その中ではロックンロールな3曲が疾走感があって、音も明るく好きなのですが、そのままドンズバ、その3曲を立て続けに演奏してくれた時は「なかなかやるな」と想いました。
自分たちの代表曲にうまく新曲をなじませ、ファン心理に答えつつ、今現在のバンドを表現する彼らの上手さ、したたかさを感じました。
PAから出る音もクリアー。ダウンストロークでガンガン引っ張る曲でVo&Gターのギターが効いてます。派手なことはしないけどシンプルでグルーヴになる音の基本をしっかり。もう一人のGビッグもオンタイムでヴィヴィッドなギター、いや今回はビッグ、上手かった!
ボクが見た彼らのLIVEの中ではベストのステージを展開してくれたと想います。観客を引っ張り続けるその持続力にも感服、「やっぱり若いなあ」とw。
見る方がスタミナ切れしそうでしたw。
パラドックス

・その後のパラドックスLIVEレポート2006/11/19 DoxFes#2でのPARADOX LIVE(GURU-GURU ROCKより)