2006年11月19日

BLACK HEAD at FAT FES 62

ベテラン、ブラックヘッド登場
kingkongmore musicの時間は続きます。キングコングは7弦ギターに5弦ベースの4人編成。バンド的にはコーンやスリップノット等ハードな路線を狙っているのでしょうが音のバランスが、楽器の分離が良くない、想ったほどの熱が客席には……今後に期待しましょう。

そして、Moreのトリで出てきたのは事務所でも古株、大御所といって良いでしょう。デビュー10年を超えるブラック・ヘッド。生で見るのは久々でしたからそれは嬉しかったです。
足らないのは背だけ、と言われるヴォーカル&G・プーの変幻自在の歌唱法でハードでパンキッシュなロックから、聞かせるバラードまで幅の広い音楽表現のできるバンド。
blackhead

午後2時で温度もガンガン上がって、ムシムシとした暑さも影響したでしょう。1曲目から声を張り上げるプーの顔はみるみる紅潮していきました。
30分という演奏時間での選曲もかなり「飛ばす系」を中心にしており、他の若手バンドとガチな戦いを挑んでいる気がしました。
正直年齢的にはオジサンの部類に入ってきている彼ら、ここは得意なバラードで始めた方がかえって目立ったかもしれません。PAから出る音のバランスもいまいち整理できてなく、音がうまく伝わってきませんでした。
短い時間でいかに自分たちをアピールするか、その場合ベテランはどう対応するか。作戦的にはガチで挑んでくれたブラックヘッドには感謝ですが、コンディション的にはキツかったかもしれません。
それでも彼らを見られたことには満足しましたが。
ブラックヘッドはオリジナルメンバーで今も活動を続ける、タイを代表する実力派バンドのひとつですから。

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