むろん1曲目は新作Black&WhiteからM-1♪エーン、
軽快なブギタイプのR&Rで観客を掴む。2曲目からはDr.エリックがヘッドフォンをして同期モノ、AL通りの流れM-2♪KEUN-WAN-SAW。SEKはギターをフィードバックさせて、かなりハードな展開。よーく聞くとこの曲もサイケなおもむき、タイ人向きとは言えないなあw...でCM入り。

アコギを抱えたSEKはAL8曲目♪NGAW-KID-TUNG-RAWをしっとり歌う。全て新譜からの選曲は嬉しい。
サポートタイ人ギタリストがレスポールでスライド奏法。フレーズはもう一歩でしたけどこういう何気ないRockなアプローチが効いてます。タイ若手ギタリストはスライドなんて知ってるのだろうか?
今回の4人編成は昨年のツアーからですけど非常に手堅い演奏技術、センスも丸。特にタイ人ギタリストは音のツボを心得ていて、文字通り「サポート」をしっかりこなす(注目の人)。

「Rock'n Roll」と叫んで、サンボラモデルでアルペジオ。曲はM-10♪TAUNG-TAM-DAI。いい感じで進んでます。再びCM。ぶつ切りですけどTVですから、仕方ありませんw。

MCとのTalkを終えたあとの5曲目には「Rat LOSO!」の掛け声でラットがベースで参加!

ラット

自前のMusicmanスティングレイでピック弾きですよw。曲はM-3♪KID-DAO-YANG-NGAI、これセーク節って歌で好きですねえ。Bassのクリスはアコギに持ち替えて、なかなか粋な演出! いっそヤイまで出てくるかい!? 

そして、必殺M-4♪14(シップシー)イーックラン、当然観客大合唱。ベースはRatのまま。
いよいよラストか。レギュラーの4人に戻って何と問題作、パンキッシュなM-6♪TON-MAI-WAIを。

絶叫し続けるSEK! 観客席にダイブ! 大混乱! 

ステージに戻ったセークはサングラス無し! もう一度観客席へダイブ!

演奏はストップ、スタッフは事の収集に追われる。
サングラス、ちゃんと予備があるんだw

大混乱の中、最後はモチロン♪パンティップだーッw!

SEKはかなりイッちゃって、T-シャツぬいじゃったけど余計だったw?……下腹が少々
こんな破廉恥で乱れた7C concertは初めてだーッw!!

裸セーク