今日の7CH、7c(ジェッシー)コンサートはMore Music祭り

番組冒頭、Drama Stream、ZEAL、Fahrenheit、Tik Shiroの順に楽屋裏挨拶、早速Tik Shiroの話術爆発。
この4組を1時間に詰め込むのはもったいないゾ!
まずは昨年デビューの新人バンドDrama Streamから。
想像と違いかなりパワフルなオープニング、ドラムも力強い。でも歌うのは3連符のタイバラードかよ!(笑)、この辺はハズせないですからねえ、T-POPとしては。
レスポールギターも音デカメですし、意外に骨太、クリック使わないのも印象良し。ただ1曲でCM入り、これでは評価時間不足。今日は先輩たくさんなので致し方ないでしょう。

次はZEAL(タイではシールって発音になっちゃうんですね)。
このバンドはクリック多い! でも曲はカッコいい! 
ドラムのスネアの音もタイトなチューニングで大好き。曲頭や曲間にVo、ギターらがパーカッションを叩くperformanceで盛り上げる。見ればDJ(お皿回し)やMacのオペレーターも入れてかなり重厚な音な音作り。ZEALカッコいいな、やっぱりこのバンドはイイ感じ。まだ若いMusicianなんだから新譜ごとに新しいアプローチをしていかないとね、コロコロスタイルを変えるんじゃなくて。2曲目はヒットしてるバラードを歌い、CM。超ハイスピード展開です。
スポンサーのお時間を中休みに、後半はFahrenheitから。

Fahrenheitは元LOSOのDr&Bassに元Y not 7のGの豪華バック、これに新人?女性ヴォーカルを加えた4人組Hard Rock BAND。演奏はめっちゃ上手い、楽器の音質もきっちりコントロールされてます。紛れも無いプロフェッショナルな音、でもクリックなんですね(笑・Dr.ヤイがイヤホンしてる)。コーラスなんかバンド内でやればいいのに(誰も歌えないか、LOSO時代からコーラス無しだったし)。このバンドがブレイクしないのはVo.の女の子がヌケ切れない存在であるのがとーっても大きいと想いますが、それを抜きにしても音楽の方向性として問題あるかと。このバンド、たとえればStreet Funk Rollersの女性ヴォーカル版って感じなのです、ね、絶対人気出ないでしょ?(笑)ポイントはこのテのHard Rockな音をどう洗練させて今のT-POPとなじませるか。2曲目「チャーチャーな曲」と生ギターの音が流れて(つまり、またまたクリックで)バラード。結局ここに落ち着くんだからそれ以外でもっと色を出すべきかと。単純に「色気」が無いですよね。いつまで続けられるのだろう、このバンド、狙いが見えません。
そして、残り時間は10分、進行巻いてくれ! 

tikshiro100最後はTiK Shiro
新譜ボーラーンマン(写真)をmoreで発表したばかり(ボクは購入済)。ステージには70年代ダンサーズを従え、白いスーツにシークレットブーツ? 声色(こわいろ)たくさん。この辺のイロモノ乗りは彼の「音楽の本質」ではないのであまり興味なし。観客席もノリ切れてない人多数(苦笑)。でも、この人、声伸びますよね。PVでおなじみのゴリラも現れ、観客席から舞台に上がってTik Shiroと仲良く2shot。でも、ほんとこのバラード、イイ曲だと想うなあ。ポール・ウイリアムスですよ、We've Only Just Began/愛のプレリュード、“渋谷系の根っこ”the Small Circle of Friendsです。こんなの今までタイで聞いたこと無いです。ラック・マイ・ヨーム・プリーアンプレーン……新譜のM-3です。
最後に新譜M-1のノベルティ(コミック)ソング乗りで番組エンドクレジット。ノベルティとバラードタイプとの両立なんてまるで大瀧詠一。かいかぶりかもしれませんけどTik Shiroはタイでは貴重な音楽エンターティナーかと。そのマイナー具合も含めて。

というわけで、お腹一杯の7c、4組も詰め込むなんて時間が少なすぎ!でした。
P.S.
7Cコンサートって20周年なんですね! ずっと気になってたモコモコサウンドの番組テーマもマスタリング(新録?)されてクリアな音になってました。しかしこの番組のアーカイヴ見てみたい! T-POPのすごい音楽資産だと想いますよ。タイ7chに知り合い作りたい。